日記3/13更新(絶賛シャワー小屋作り中)

小屋作りで使用する工具紹介 <前編>

この記事は約4分で読むことができます。

工具のアイキャッチ画像1

この記事では、私が小屋作りのために購入した工具と以前から所有していた工具を紹介します。

また私が使用しているものではありませんが、小屋作りの先駆者さん達がブログや動画で使用していて気になった工具も調べて、併せて紹介していきます。

丸ノコとは?

「丸ノコ」とは、回転する刃で木材を切断する工具で、直線カットに使用します(曲線カットはできません)。専用のガイド(定規)や木材などに当てながら使用することで材料をキレイに切ることができます。

とても便利な工具ですが、使い方を間違えると大変危険であることは、どの機種でも共通です。北海道では右太ももを切ったことによる出血多量で死亡事故まで起きてしまっています。

「キックバック」と呼ばれる丸ノコ本体や木材の跳ね返りもやっかいで、刃が詰まったときに無理に切り進めようとすると起きてしまうので、詰まったら真っ先にスイッチを切りましょう。

予防としては木材をクランプなどでしっかり固定してまっすぐ切り(ガイドを当てるとなお良い)、節などの硬いところを無理に切らないようにして、更に丸ノコの前後に立たないようにすればある程度防ぐことが出来るので、常に危険を意識しながら使用することを心掛けましょう。

使用する丸ノコ「MW-46A」

RYOBIの丸ノコ「MW-46A」

私が購入した丸ノコはRYOBIの「 MW-46A 」です。比較的安価な入門機ではありますが、セルフビルドに必要な仕事はこなしてくれます。

有線式で取り回しはよくありませんが、電源が確保できる場所で使い続けるならバッテリー残量を気にしなくて良いのでDIY初心者や日曜大工におすすめです。

最大切り込み深さが「46mm」あるので、短辺が38mmのツーバイ材であれば一度で切断することができます。

90mm角や105mm角の土台は一度に切断することができないので、片面に刃を入れた後、裏返して切るなどの工夫が必要です(プロ仕様の丸ノコでも「76mm」)。

その他おすすめの丸ノコ「HS300DW」

マキタのハンディ丸ノコ「HS300DW」。こちらの丸ノコは充電式のコンパクトな機種で、持ち運びも非常に楽な仕様になっています。

取り回しは抜群に優れていますが、最大切り込み深さが「25.5mm」と小さいのでツーバイ材を一度で切断できないのが難点でしょうか。ただ構造用合板くらいの厚みであればカットできるので、使い分けることで真価を発揮しそうです。

ジグソーとは?

「ジグソー」とは、丸ノコ同様木材を切断する工具です。刃を上下に動かして切るのが特徴で、専用の刃を使用することで厚みのある金属板を切断できる機種もあります。

丸ノコとの違いは曲線のカットが得意なところで、直線的に切るより丸角や円状にカットする場面で活躍します。逆に直線カットは少し苦手で、ガイドを使用しても少しぶれてしまうことがあります。丸ノコと2台持ちの場合はケースバイケースで使い分けるのがいいと思います。

ジグソーも適当に扱えば危ないところは当然ありますが、丸ノコのようにキックバックが起きたりはしないので、どうしても丸ノコに苦手意識があればジグソーのみで作業するのもありかもしれません。

使用するジグソー「PST 1000PEL」

BOSCHのジグソー「PST 1000PEL」

購入したジグソーはBOSCHの「PST 1000PEL」という機種です。こちらはRYOBIの丸ノコ「MW-46A」とは違い、プロ機に近い多機能でハイパワーな機種となっています。

丸ノコでは一度に切断できない土台の加工にも使えると思い、こちらの機種を選択しました。窓や換気扇に合わせた合板のカットもしなければならないので、主にそういった様々な場面で活躍してもらおうと思います。

丸ノコ同様有線式ではありますが、個人的にあまりバッテリー残量を気にしたくないので意図的に選んでいます。ケースも付属しているので、付属品や替刃などが収納できてありがたいです。

最初はジグソーだけでいいかな?と思っていたのですが、合板を切断する機会が山程あるので、丸ノコを併用しながら作業を進めることにしました。

その他おすすめのジグソー「MJ-50」

RYOBIの初心者向けジグソー「MJ-50」。こちらは上記のジグソーとは違ってそこまでパワーはありませんが、一台あれば一通りの作業はこなすことができて価格も安めなので、DIY用途ならおすすめできます。

サンダーとは?

「サンダー」とは電動ヤスリのことで、木材やその他材料などを研磨することができる工具です。見えないところであればあまり必要ないですが、家具など手が触れるものを作る場合には研磨は必須と言えます。

片手で使用するものや両手で使用するもの、回転数を変更できるものや一定のものと様々な機種がありますが、自分の使用用途に合わせて選択しましょう。鏡面仕上げなどの加工をする場合には低速で使用できる機種がおすすめです。

サンダーを使用するメリット
ヤスリがけは当然手作業でもできます(他の電動工具においても言えることではありますが)。しかし、時間のかかる作業を機械に任せることで作業時間の大幅な短縮を図ることができます。

使用するサンダー「PEX260AE」

BOSCHのサンダー「PEX260AE」

サンダーはBOSCHの「PEX260AE」を購入しました。決め手は見た目のかっこよさです(笑)

こちらの機種はランダムアクションサンダーと呼ばれるタイプのサンダーで、本体に貼り付けた専用の紙やすり(マジックテープ式)を回転させて研磨します。

両手で持って使用でき、回転数も調整できるので、机やキッチンを作る際に天板の仕上げに使えそうだなと思ったことも選んだキッカケの一つです。集塵ボックスが付属している点もポイントが高いです。

集塵ボックスが付いている機種では、削りカスをある程度吸い込んで辺りに散らばらないようにしてくれるので、掃除の手間が省けます。とはいえ、それなりに舞ってしまうので、マスクやゴーグルは必須です。

使用する工具まとめ<前編>

  • 丸ノコはRYOBIの「 MW-46A 」
  • ジグソーはBOSCHの「PST 1000PEL」
  • サンダーはBOSCHの「PEX260AE」

工具は必要に応じて買い替えたり、買い足したりしていきたいと思います。色々あってどれを買うべきか迷ってしまうと思いますが、気に入ったものがあればきっとそれが運命の工具です。

新しい工具を導入したらこちらの記事か、後編の記事に追記していきますのでよろしくお願いします。

以上、小屋作りで使用する工具紹介 <前編>でした!

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