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この記事では、悪天候の影響で現場作業がなかなか進められていない現実を忘れて、苦し紛れに小屋の設計図(仮)を紹介しようと思います。
壁側の設計図
私の小屋は基本的に2×4(ツーバイフォー)工法で設計しています。基本的にと言うのは、2×4工法の細かい仕様や条件などをなんとなくしか把握できておらず、所々我流になってしまっている為です。
その為、不必要に構造材を入れてしまったところや逆に足りていないところがあるかと思いますが、生ぬるい目でご覧いただき、こっそり指摘してもらえると大変助かります。
できるだけ3×6(910x1,820)サイズの合板を基準に設計しているので、壁・床・屋根とそれなりに切りのいいサイズになる予定です(多分…)。床のサイズは合板8枚分で、3,640×3,640としました。
北側と西側の壁の設計図
これは小屋の北側と西側の壁になる予定の設計図です。なんとなくIllustratorで書き始めてしまったため寸法とか出せないので(100分の1で設計したので不便はないですが…)、フリーのCADソフトで書き直そうかなと思っています。
小屋の窓は現状、すべり出し窓(押し開く窓)とFIX窓(はめ殺しの窓)だけの予定です。引き違い窓は施工性が良いので迷いましたが、すべり出し窓が好きなので採用しました!
西側の玄関ドアは引き戸を予定していますが、これは入り口周りが駐車場との位置関係で狭くなっている為です。ですが、施工性や遮音性、断熱性のことを考えると開き戸にするべきかはギリギリまで悩んでしまいそうですね。
南側と東側の壁の設計図
こちらは南側と東側の壁になる予定設計図です。こうしてみると小さい窓が数箇所しかなくて日中でも暗そうですね(笑)
というのも、この小屋は屋根裏部屋付きのプチ二階建て構造で、一階部分はシアタールームとしても使えるようにしたいので、小さい窓を少なめに配置した訳です(窓高いですし…)。
逆に屋根裏部屋には天窓をつけて、日中はなるべく明るくなるようにしようと思います。おそらく屋根裏は寝室になるので、天窓からの朝日で目覚められたら最高だと思います!
南側の換気扇がある場所はキッチンの予定で、比較的大きな窓も配置しているので、ここでは明るい中で料理ができそうです。もちろん照明も付けますが…
基礎と小屋の内部
ここからは小屋を上から見た状態での紹介もしてみます。基礎は建物の構造上本当に大切なところなので、施工までに修正するかもしれないです。その際はこちらの記事も修正しておきます。
基礎と土台
基礎は独立基礎で考えています。独立基礎とは、基礎石(図では沓石、フェンス用基礎、ブロック)同士が直接つながらずに独立した状態である基礎のことです。
土台が乗る周りの部分には「羽子板付沓石」を使ってボルトやビスで固定し、内部では大引きを配置できるように「コンクリートブロック」を基礎として使用し、
中心の「フェンス基礎石」にはコンクリートでアンカーボルトを埋め込んで、大引きを固定出来るようにする予定です。
コンクリートブロックには木材を固定できないので、木材同士を専用の金具などで固定しようかと現段階では考えています。
基礎や土台の設計には地球生活NEOさんのブログを参考にさせてもらいつつ、自分なりに変更してみました!
メインフロアと屋根裏部屋
上にも書いたように、メインフロアはシアタールームにするので、窓があるキッチンも大きな遮光カーテンで仕切れるようにします。プロジェクタースクリーンは80インチのものを机がある壁に設置予定。
トイレスペースも作り、ポータブルトイレを置いて用を足せるようにします。ポータブルトイレは既に購入してあるので、もし必要になれば小屋作り中にも使用できます(ちなみに購入したトイレは↓)。
屋根裏部屋は、寝室とか書斎みたいに使いたいですね。レイアウトはあまり考えてないですが、ベッドと小さな机を置いて、天窓からは望遠鏡で星が見れる隠し部屋チックな空間に仕上げようと妄想しています。
収納と書かれた広めのスペース(高さはないですが)には、ソーラー発電用のバッテリーと非常食などの非常用グッズを置いて、小屋を防災拠点としても活躍させたいです!
この妄想記事のまとめ
- 小屋は2×4(ツーバイフォー)工法でプチ二階建て
- 窓には主にすべり出し窓を採用予定(FIX窓と天窓も)
- メインフロアーはキッチン、トイレ付きのシアタールーム
- 屋根裏部屋は天窓のある寝室兼書斎の予定
すべての予定は未定ですが、一つでも多く実現できるように作業を進めていく予定です。これらの妄想を現実の記事としてかけるように準備を進めているので、ゆる~くお待ち下さい(笑)