7/11,12 雨予報ですが壁パネル作成の予定です

DIYで庭いじり #1(雨水浸透ますと暗渠排水の設置)

この記事は約4分で読むことができます。

みなさまご無沙汰しております。前回の更新から間が空いてしまい申し訳ないですが、今回は基礎の設置に関わる大事な作業をしてきましたので紹介していきます!

というのも、基礎を設置するために穴を掘っていると水はけの悪さが露呈してしまい、このままでは基礎作りを進めることもできないため、急遽「雨水浸透ます(以下浸透ます)」を埋設することにしました。

水が溜まってしまう基礎穴

ご覧のように、穴という穴に水が溜まってしまっています。現状、この水を排出しても表層に含まれた水が染み出してきてしまうので、根本的な対策が必要になった次第です。

用意したもの

浸透ますを設置するにあたり用意したものを紹介します。

浸透ます設置用具

右上にあるバケツのようなものが「雨水浸透ます」本体です(上に乗っているのはパイプ接続用のパッキン)。側面に多数の穴があり、底は抜けているので本来は水が溜まる構造ではありません。

ですが、地中に埋め込んで周りを砕石で囲うことにより浸透ますとしての機能を果たし、一時的に浸透しきれない雨水を溜めておくことが出来るようです。

その左にある川砂5号砕石は、浸透ますを埋め込むときに周りに入れるためのものです。

そして、真ん中にあるグレーの塩ビ管(小さいのは接続用)と黒の有孔トヨドレンダブル管(以下ダブル管)は浸透ますから雨水があふれないように側溝まで接続するオーバーフロー管として使用します(後述しますがダブル管は暗渠としても使用)。

ダブル管の下にあるのは浸透ますとダブル管に巻きつけて泥の侵入を防ぐための防草シートです。本来は透水シートを使用するのですが、ホームセンターになかったので透水性と耐候性に優れた防草シートを用意しました。

使用道具(浸透ますの設置)

穴を掘るための道具としては、角スコップ剣スコップ複式シャベル手回しドリルを用意しました。手回しドリルは石に弱かったので微妙でしたが、複式シャベルは土を取り出すのに大活躍しました。

浸透ますの設置位置に穴を掘る

浸透ますは、小屋を挟むように2ヶ所設置するので、まずは小屋の右側に穴を掘ります。位置は適当ですが、地面が湿っているところを選んでいます(掘った側から水が溜まりました)。

複式シャベルで穴掘り

剣スコップである程度掘ったら、複式シャベルでガンガン土を出していきます。

オーバーフロー管用の溝

同時にオーバーフロー管用の溝も掘っておきました。

浸透ます用の穴

途中大きな石に当たってしまいましたが、手伝ってくれた友人の粘りで何とか取り出すことができ、目標の深さまで掘ることができました。

穴の深さは最終的に右側の浸透ます用が70cm、左側が100cm位になりました。

雨水浸透ますを設置する

穴に砂を入れる(浸透ますの設置)

浸透ます用の穴が掘れたら、まずは底に深さ10cm程「川砂」を入れます(入れても見えないのでこんな写真です…)。この砂はフィルターとして機能するようです。

浸透ます用の防草シート

砂を敷いたらその上に「防草シート」を敷入れます。最終的には、このシートで砕石ごと浸透ますを包み込むことになります。

防草シート内に砕石を入れる(浸透ますの設置)

シートが敷けたら、次は「砕石」を流し入れます。この砕石の隙間にも一時的に水を溜めておけるようです。砕石は浸透ますの下に30cm程入れ、

浸透ますの周りに砕石

「雨水浸透ます」を置いたあとにその周りにも砕石を入れ込みます。このとき、浸透ますをシートで包めるように上の方はスペースを空けました。

友人がジグソーで浸透ますにパイプ用の穴を開けてくれたのですが、写真を取り忘れたので動画の方で紹介します(穴径は6cmでパッキンをつけました)。

砕石が入れ終わったら、防草シートで砕石ごと浸透ますを包んで「防水テープ」で固定しておきます。

1つ目の浸透ます設置完了

後は砕石(真砂土でもいいそうです)で浸透ますを埋めるようにして設置は完了です!(写真の撮り忘れにより2ヶ所の設置作業を一連の流れでまとめました)

オーバーフロー管の設置

大雨などにより浸透ますから雨水があふれるのを防ぐため、ますと側溝をつなげておきます。実際は本体と同時並行で作業しましたが、わかりにくいのでこちらに書きます。

ダブル管の水勾配

地味な作業ですが、水が側溝まで流れるように勾配を付けながらパイプ用の溝を掘りました。ダブル管の部分には砕石を敷いておきます。

水はけが悪い部分はダブル管を使い、そうでもない部分には塩ビ管を使用しました。ダブル管には無数の穴が空いており、ここからも水を吸収してくれることに期待しています。

防草シートでパイプを巻く

ダブル管を包むように防草シートを巻きつけて麻ひもで固定しました。ひもでも防水テープでもいいと思いますが、麻ひもを使用している方がいたので使ってみました。

砕石で埋めたパイプ
埋めてない塩ビパイプ

ダブル管は砕石で埋め、塩ビ管は土で埋めてオーバーフロー管の敷設も完了です(写真ではしばらく様子を見るためにまだ埋めてはいません)。

元々あった暗渠パイプの利用

左側の排水は元々設置してあった暗渠パイプを利用して、上の砕石の位置まで誘導した水を下のパイプから流れるようにしてみました(右側は直接側溝に流しています)。

暗渠排水

暗渠排水はオーバーフロー管のダブル管部分とほぼ同じなのでざっくり紹介します。

防草シートを巻いた暗渠パイプ

コンクリートの壁沿いに水が湧いているので、そちらに暗渠パイプを設置しました。砕石の上にパイプを置いたところです。

暗渠パイプの端部処理

本当は2つの浸透ますをこのパイプでつなげる予定だったのですが、忘れてしまったので端部を防水テープで処理しておきました(ちなみに端のあたりは水が湧いてなかったです)。

暗渠パイプと浸透ますの接続

砕石を掛けてしまって見えないですが、暗渠パイプと浸透ますはエルボーと呼ばれるL字の接続管を使い浸透ますとつなげています。

記事を見やすくするために実際の順序とはかなり前後していますが、これですべての作業が完了です!

雨水浸透ますと暗渠パイプ設置のまとめ

雨水や山水を処理するために思いつきで設置した「雨水浸透ます」「暗渠パイプ」でしたが、助言等もいただき何とか形にすることができました。

結果としてはぬかるみも緩和し、降ってくる雨水と湧いてくる山水の流れを作ることができたので、成功と言えると思います。

まとめとして今回設置したものの位置を下図で確認します。

敷地に対して小屋の位置をかなり端に寄せているので無駄なスペースが多いですが、とにかくこのような配置になっています。

見ての通り、今回は小屋に対しての水対策だったので小屋を囲うように設置しました。今後は様子を見ながら増設するかどうかを考えていきます。

この記事が水はけの悪さに悩んでいる方のお役に立てば幸いです。そして次回こそは基礎作りになりますので、そちらもよろしくお願いします!

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4 件のコメント

  • 庭の排水改善のために暗渠排水を考えておりまして、探していたらたどりつきました。
    とても勉強になります。
    ひとつお教えいただけませんでしょうか。
    お使いになっていた防草シートは結構しっかりしているようですが、ホームセンターなどで売っているものはペラペラのものしかなく、耐久性に不安があります。
    ここで使われた防草シートのメーカーなど、お教えいただければ嬉しく存じます。
    防草シートの代わりに園芸用不織布なども使えるのでは、と思うのですが、耐久性はどうなのでしょうね。
    質問ばかりで申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

    • コメントをいただきありがとうございます。
      防草シートは2種類使用しておりまして、

      ・黒い方は商品名「強力草よけガード」の価格1,958円(メーカー不明)
      ・緑の方は商品名「草よけシートナチュラルプラス」の価格3,058円(マルソル)

      サイズはどちらも1mx10mで高耐候性、高透水性を謳っている商品でした。購入は近所のホームセンターになります。
      私は不織布を使用しておりませんので、耐久性については分かりかねますが、使用している方もいるみたいです。

      タキロンの透水シートが手に入れば一番だと思いますが、ホームセンターでは入手できず、ネット価格も高かったので、防草シートで代用しました。参考になりましたら幸いです。

  • ご回答ありがとうございます。
    タキロンの透水シート、ネット通販では結構高いですね。
    いろいろと調べてみましたら、近くのロイヤルホームセンターで取り寄せてもらえることがわかりました。
    1m×10mのものが税込2,519円とのことでしたので、これを使おうと思います。
    やはり耐久性が一番大事ですものね。
    今後とも、いろいろと参考にさせていてだきます。
    今回は、ほんとうにありがとうございました。

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