日記3/13更新(絶賛シャワー小屋作り中)

DIYで小屋作り #7「壁パネルの作成・後編と屋根裏の床など」

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前回、何とか壁を立ち上げることが出来ました!ということで今回は屋根裏の床作りから始めて、立ち上げ前に張り損ねた合板張りを記事にしていこうと思います。

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メイン床と同じように屋根裏の床作り!

壁が4面立った状態では、上からシートを掛けたとて雨が降ったらど偉いことになってしまいますよね?

という訳で、いの一番に屋根裏の床作りを始めることにしました。材料に2×6(ツーバイシックス)を使用すること以外はメイン床と同じ様な感じで進めていきます!

屋根裏床の枠作り

まずは例によって枠を組んでいきます。メイン床と違うのは壁パネルの上で作業しているので、すべての作業が3倍くらい大変になるということです…。

壁の高さは2.5m程あるので脚立を使わなければ何もすることが出来ません。ちょっとビス留めするだけでもかなりの苦労がありました。

枠はコーナーを固定した後、ズレてしまわないように壁パネルにビス留めしています。写ってはいませんがコーナー部、根太はビス3本で固定しました。

屋根裏の床根太に合板を載せたところ

この辺の作業をしたのがお盆休みの時だったので、かなりの灼熱で写真があまり撮れていません…。この日も暑すぎて作業を切り上げて逃げ帰った記憶があります。

この写真は2×6の根太を何本か入れた後に合板を載せて日陰を作ったところです。日陰にはなるんですけど、気温が高すぎてあまり意味はありませんでしたね(笑)

屋根裏の床根太をビス留め

根太を入れる時は脚立に乗って写真のようにビスで留めていきました。脚立は2つ用意していたので、友人と分担して一気に進めています。

根太の補強材1

友人の尻が写ってしまい申し訳ないですが、根太のスペーサー兼補強材を入れている写真です。ここに設定した幅がちょうど140mmだったので、2×6の端材を取り付けています。

屋根裏の高さから下を見たところ

脚立に乗って床の高さから写真を撮ってみましたが、正直めちゃくちゃ高くて怖いです(笑)。屋根裏の上では慣れるまでまともに立って作業することも出来ませんでした(慣れたとは言っていない)。

屋根裏での作業

結局、上での作業は友人にやってもらい自分は下からのサポートに徹しました!(飲み物を渡したりとか、飲み物を渡したりとか…)

屋根裏の床1

後で修正する予定があるので合板を数箇所だけビス留めしてシートを掛けたらこの様な状態になりました。時期的に中はサウナのように暑いですが、天井があるだけで結構小屋らしくなりますね!

スタッド(間柱)のズレを修正する

ここからは思いつきで色々な作業をしていたので、それらをできるだけ作業ごとにまとめて(時系列を無視して)行きたいと思います。

まずは、前回の記事で少しお話した問題を解決するところから始めましょう。

スタッドを入れ間違えた壁パネル

問題があったのはこの玄関側の壁パネルでしたね。パッと見では間違いが分かりませんでしたが、ドアが壁の中心になるので、屋根裏の中心にある根太と比べてもドア上の木材が右にズレていることが分かります。

気がついた時は結構へこみました…。全スタッドが等間隔でズレてるんですもん。各スタッドには上からビスを打っているので現状簡単に分解することは出来ません。

途方に暮れていたところ、ツイッターでビスが丸ノコを使って切断できることを教わりました!

万能ノコでビスを切ろうとしている

ビスが万能ノコでは切れないということも教えてもらったので、物は試しに挑戦してみたところです。

万能ノコではビスが切れない

まるで歯が立ちませんでした…。削れているかも分からないレベルです。もし同じ様な問題を起こしてしまった際は手ノコの使用はおすすめしません。

丸ノコでビスを切断

丸ノコを使用すると、火の粉は出るもののあっさり切ることが出来ました!

スタッドが短くなってしまうかと思いましたが、枠のほうが削れてくれたのでほとんど短くなることはなく、すべて再利用できています。

L字金具で補強

特に必要なかったかもしれないですが、気休め程度のL字金具を取り付けておきました。打ち直しのビスは右側面から左上方向に斜め打ちしています。

スタッドのズレ修正完了

大規模な修正になるかと思いましたが、1日で終わらせることが出来たのは僥倖と言わざるを得ません。貴重な情報を教えていただきありがとうございましたm(_ _)m

という訳で壁パネルの問題は無事解決致しました!

壁パネルへの構造用合板張り

合板張りは重要な作業なのにかなり後回しにしてしまいました…。最近になってやっと終わりましたので、こちらもまとめておきます。

合板張り1

正直合板張りについては特に書くことがないです。強いて言えばビス打ちがめちゃくちゃ面倒なくらいですかね…。余裕で数百本使用しました。

受け材を後入れにして壁パネルを立てる前に合板を張ってしまうのが一番です!

合板張り時の外観

窓があるところはそのまま張ることが出来ないので、窓の形に合わせて合板を切り出します。窓は3箇所あるので、まとめて加工しちゃいました(^^)

合板の開口部を加工1

初めは一番小さいトイレの窓から。合板はメイン床の側面に取り付けた端材の上に乗っています。合板をクランプで仮固定したら、

合板の開口部を加工2

開口部に合わせてペンで線を引いておきます。

合板の開口部を加工3

後は線に合わせて切り出すだけです。基本は丸ノコで切り、丸ノコで切れないところはドリルで穴を開けた後にジグソーで切り出しました。穴は一つで大丈夫でしたね^^;

合板の開口部を加工4

上手く切れたので、再度クランプで固定しつつビス留めしてしまいました。パネルを立てる前だと開口部を開けるのは大変になりそうなので一長一短なのかな?

下側の合板はほぼOK

ビス留めが足りていませんが、一応下側の合板を仮留め出来ました。続けて上部分もやっていきます。

合板張り2

上部分の合板は半分に切ったサイズになるように設計したので、屋根裏の床上で切り出しながら張っていきました。切断する時はスタイロフォームを下敷きにしています。

合板張り2

切った合板はこの様に上から下ろし、下の合板に載せながらビスで仮留めしました。基本的には悪くないやり方でしたが、反りがあるときだけは少し厄介ですね。

反りがあった場合は、自分が下から抑えながらビス留めしました。

上側の合板もほぼOK

外が暗くなってしまいましたが何とかここまで進めることが出来ました!

合板張り付け後の室内

一部開口部を切り忘れていますが、合板を張ると小屋感がグッと増しますね!ビス留めは特に写真を撮っていないので、合板の張り付けもこれで完了としておきます^^;

屋根裏の床根太補強など

根太に関しては、どの程度強化すればよいか正直検討がついていません。人が寝られるくらいの強度があれば十分なので、様子を見ながら今後も強化する予定です。

屋根裏の中心根太を2本に

手始めに中心の根太を2本にしました。これは強度もそうですが、1本だと合板の掛かりが甘かったというのも増設した理由のひとつです。

多少反りも軽減したので安定感が増しています(体感)。

収納はしご部の根太を2本に

同様に、収納はしごを設置する部分の根太もそれぞれ2本に増設しました。ここに掛かる負荷も相当なものになると考えた結果です。

これによりはしご使用時のたわみは殆どありません(体感)。

屋根裏床根太の転び止め

後は根太間の転び止めも入れておきました。これは先に入れたほうが何かと都合が良かったんですが、いかんせん暑すぎて結局後回しにした経緯があります…。

転び止めを入れたことにより根太が斜めになっている事実も浮き彫りになりました。修正ができたのは不幸中の幸いです^^;

壁作り2と屋根裏床のまとめ

またまた中途半端なところではありますが、長くなってしまったので今回はこの辺にしようと思います。

休憩スタイル

このくらいまで出来てくると小屋としての利用も捗るようになりました!現在は寒くなりつつありますが、小屋泊もちょいちょいしていく予定です。

合板を張り終えて風が入り込むことが少なくなったので、暖房なども使いつつ更に快適にしていきたいですね。壁に断熱材を入れるのはいつになるかわかりませんが…。

屋根裏での作業も無事終えることが出来てよかったです。2階部分や屋根、外壁の作業は足場をレンタルしてもう少し安全にやるつもりなので、そちらは今しばらくお待ちいただけるとありがたいです。

管理人

次回は、収納はしごの取り付けや透湿防水シートの張り付けを記事にする予定なので、そちらもよろしくお願い致します!

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